個人用です。

基本的にはバイナリーパッケージをそのままインストール
USEフラグの変更等でコンパイルが必要なものはccacheを利用する。
そういう設定です。

インストール

#emerge -a dev-util/ccache
インストールするとPortageとcl-kernelで動作するように調整されます。
  • 作業ディレクトリとconfファイルの場所
cache directory                     /var/calculate/ccache
primary config                      /var/calculate/ccache/ccache.conf
secondary config      (readonly)    /etc/ccache.conf

キャッシュサイズの変更

/etc/portage/make.conf/custom
# Max ccache size
CCACHE_SIZE=10G
デフォルトでは5Gに設定されている。

統計とか

  • キャッシュヒット確認
  #CCACHE_DIR=/var/calculate/ccache ccache -s
  • 統計をリセット
  #ccache -z
  • キャッシュ削除
  #ccache -C

GCCコンパイラを使用したコンパイルでccacheを使用する場合(どっかからソース持ってきてビルドする時)

#echo 'export PATH="/usr/lib/ccache/bin${PATH:+:}$PATH"' >> ~/.bashrc

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